人にお金を貸す時の契約書、記載事項はこれ!

      2016/06/07

syaku

契約書に記載が必要な事項は、形式的には以下のとおりです。

 

①表題(金銭消費貸借契約書など)

②契約当事者の表示

③契約条項

④契約日

⑤署名押印

 

①表題は、「金銭消費貸借契約書」、「借用書」、「念書」など、契約の内容がわかるものであればよいでしょう。

 

②契約当事者の表示は必須です。

通常、当事者の略称として、甲、乙などと表記します。

 

③契約条項は、契約内容に沿って作成します。

金銭消費貸借契約の成立要件である金銭の授受と返還約束の条項は当然必要ですが、その他、返還時期や返済方法、利息や遅延損害金、その他の条件などを必要に応じて条項とします。

具体的には、見本の書式を参照して下さい。

 

④契約日も重要な記載事項です。

正確に記載しましょう。

 

⑤署名押印は、契約書が本人の意志によって作成されたことを証明するものですので、極めて重要です。

必ず、両当事者本人が自分自身で署名押印することを確認しましょう。

なお、印紙税法により、契約書には印紙を貼ることになっています。

しかし、これは税法上の問題であり、印紙が貼っていなくても契約の成立には関係がありません。

 

 - 金銭消費貸借に関する知識 ,